太陽光発電は本当におすすめ?自家消費型太陽光発電のメリット・デメリット、導入方法

こんにちは。株式会社アレックスソーラージャパンです。近年の世界情勢の変化に伴い、電気代はじめさまざまな物価が高騰し、頭を抱えている事業者様も多いのではないでしょうか。そんなお悩みの一助となる「太陽光発電」についてご紹介します。


自家消費型太陽光発電とは


自家消費型太陽光発電とは、ソーラーパネルを敷地内(主に屋根や空いた土地)に設置し、発電した電力を所有者が自家消費する方法です。


自分たちで電気を創ることにより、電力会社を利用するよりも安く電気が使えるので、コスト削減に直接影響します。企業が抱えている電気料金の高騰の他、CO2削減の取り組み、非常用電源の需要に応えるためにも、注目が集まっています。


自家消費型太陽光発電の導入には、設置場所の検討やメンテナンス費用の予算確保などの注意点がありますが、一方で、中小企業経営強化税制や補助金制度などの支援策も活用できます。


自家消費型太陽光発電は、工場や介護施設、物流倉庫などの導入に適しており、さまざまな企業の電気代の問題を解決し、将来的な節約にもつなげることが期待できます。


自家消費型太陽光発電の導入が近年注目されている理由


自家消費型太陽光発電は、企業における電力供給方法として注目を浴びています。その理由は以下のような要素が挙げられます。


一つ目は、電気料金の削減効果です。自家消費型太陽光発電を導入することにより、自家で発電した電力を利用できます。このため、電気料金の支払いが減少し、経済的なメリットが得られます。


二つ目は、CO2削減によるエコフレンドリーな影響です。自家消費型太陽光発電では、自然エネルギーである太陽光を利用して発電を行います。これにより、化石燃料に頼らないクリーンなエネルギーを利用できるため、CO2の排出削減に貢献し、地球環境への負荷を軽減することができます。


三つ目は、災害時への対応です。災害時などには、停電が起こることがありますが、自家消費型太陽光発電では、自家で発電した電力を利用できるため、停電時でも事業継続性を高め、リスクを最小限に抑える方法として注目されています。


最後に、補助金制度による経済的なメリットです。自家消費型太陽光発電の導入には、中小企業経営強化税制や各自治体の補助金制度などがあり、これらを活用することで初期費用の軽減や経済的な支援が受けられます。

以上のような理由から、自家消費型太陽光発電は近年ますます注目を集めているのです。


自家消費型太陽光発電のメリット


あらためて、自家消費型太陽光発電のメリットをまとめていきます。


・電気料金の削減

自家消費型太陽光発電は、発電された電力を自家消費することで電気料金を削減することができます。発電された電力をまず利用し、自家消費型では売電されずに自家利用されるため、電気料金が節約できます。導入方法によっては、余剰分を電力会社に売る売電をし、利益を得る事も可能です。


・CO2削減によるエコフレンドリーな影響

自家消費型太陽光発電は、環境に優しいエネルギー源である太陽光を利用しているため、CO2排出量の削減に寄与します。化石燃料を使わない再生可能エネルギーで発電することで、地球温暖化や環境への負荷を軽減することができます。


・災害時への対応

自家消費型太陽光発電は、非常用電源としての役割も果たします。災害などで電力供給が停止した場合でも、太陽光発電システムからの電力を使用することで、必要な機器や照明を使用できます。工場では、生産活動が止まってしまうリスク、介護施設では照明や冷暖房器具、ナースコールなど命を守る機器が使えなくなるリスクがあるため、太陽光発電は非常に頼りになる電源となります。


・補助金制度による経済的なメリット

自家消費型太陽光発電の導入には、中小企業経営強化税制や補助金制度などの支援策があり、これらを活用することで経済的なメリットが得られます。これらの制度を活用することで、初期費用の一部を補助してもらったり、割引を受けたりできます。


自家消費型太陽光発電のメリットとしては、電気料金の削減、CO2削減、非常用電源としての活用、補助金制度を利用した経済的なメリットがあります。

自家消費型太陽光発電の導入を検討する際には、これらのメリットを考慮してみてください。


自家消費型太陽光発電のデメリット


メリットが多い自家消費型太陽光発電ですが、導入の際にはあらかじめ以下の点を認識しておきましょう。


・設置可能面積の必要性

自家消費型太陽光発電を導入するためには、一定の面積が必要です。屋根や敷地の広さによって、設置できるパネルの数が制限されることがあります。事前に設置場所の検討や計測を行い、十分な面積を確保する必要があります。


・耐震基準への配慮

太陽光パネルは1枚15kg程度と重いため、設置には、建築基準法や耐震基準に準拠する必要があります。地震や風による影響を考慮して、安全な設置が求められます。地域の規制や建築基準に基づいて設置するため、その土地をよく理解した専門家に相談することをおすすめします。


・定期メンテナンスが必要

太陽光パネルは長期間の使用によって劣化や汚れが生じることがあり、発電効率が悪くなることもあるため、定期点検や清掃を行うことが推奨されています。法律でも「出力が50kW未満でFIT法の適用を受けていない太陽光発電設備」は定期的なメンテナンスが義務化されています。また、故障や障害への対応も必要となるため、メンテナンス費用や体制の確保もあらかじめ確認しておきましょう。


・初期費用がかかる場合がある

自家消費型太陽光発電を導入するには、導入方法によっては初期費用がかかる場合もあります。導入前に予算の確保や総費用の見積もりを行うことが必要です。


自家消費型の太陽光発電の種類


自家消費型太陽光発電には、以下のような種類があります。


・オンサイトPPA

初期費用0円で、自分の敷地内にソーラーパネルを設置し、発電した電気を自家消費する方法です。PPA事業者が費用を負担するので、お客様には負担なく、クリーンエネルギーへの移行が可能となります。


・リース

リースも、オンサイトPPAと同じく初期費用無料で、自家消費型太陽光発電を利用できる方法です。リース会社にリース代を支払うことで、電気代は0円となり、余剰電力を売電する事もできます。


自家所有

設置費用やメンテナンス費用はすべてお客様の費用負担となりますが、電気代の支払いはなく、売電で収益を得ることもできる方法です。初期費用は早くて5年、長くても8年ほどで回収できる場合もあります。


・オフサイトPPA

オフサイトとは、自家用発電所を他社が持つ別の場所に設置し、その発電所で生成した電力を自分の敷地に送電する方法です。自社の土地を所有する必要がありませんので、自分の敷地に設置することが難しい場合や、発電所の管理を別の企業に任せたい場合に有効です。


・自己託送

自己託送とは、遠隔地にある自社保有の太陽光発電システムで生成された電力を、自分の敷地内で使用する方法です。発電所の設置と運用管理のコストが大きいという注意点もあります。


・番外編 ~カーポート

自家消費型太陽光発電をカーポートと組み合わせる導入方法もあります。カーポートに太陽光発電パネルを設置することで、駐車場を有効活用して電力を発電できます。広い駐車場を保有している工場や店舗におすすめです。


以上が自家消費型太陽光発電のさまざまな導入方法の一部です。それぞれの方法には、特長やメリット・デメリットがありますので、具体的な導入方法を選ぶ際は、設置場所や予算、ニーズに合わせて検討することが重要です。


知っておきたい節税・補助金制度


自家消費型太陽光発電を導入する際には、節税や補助金制度を活用することで経済的なメリットもあります。


まず、節税の面では、自家消費型太陽光発電には中小企業経営強化税制や中小企業投資促進税制という制度があります。この制度を活用することで、設置費用に対して一定の減税措置を受けられます。


また、補助金制度も存在します。国や地方自治体、またはエネルギーの供給業者によって、自家消費型太陽光発電の導入を支援するための補助金が提供されています。これにより、初期費用の一部を補助してもらえ、経済的な負担を軽減できます。


ただし、節税や補助金制度を活用するためには、一定の条件を満たす必要があります。具体的な条件や手続きについては、各制度のガイドラインや専門家のアドバイスを参考にするようにしましょう。


自家消費型太陽光発電の自家所有での導入には、設置費用がかかりますが、節税や補助金制度を活用することで、経済的なメリットを享受することができます。


こんな方におすすめ(導入施設紹介)


自家消費型太陽光発電は、電気料金の削減やCO2削減、非常用電源としての活用が可能なことから、さまざまな施設におすすめです。


・工場や事務所

工場や事務所では、多くの電力を消費している上に、特に最近は高い電気料金がかかっています。自家消費型太陽光発電を導入することで、電気料金の削減効果が期待できます。また、CO2削減の取り組みにも貢献することができます。

停電時には、非常用電源としての役割を果たします。自家消費型太陽光発電は、災害時などの緊急時にも安定した電力供給を行うことができます。


・介護施設や病院

介護施設や病院では、24時間体制で電力を必要とするため、自家消費型太陽光発電は特におすすめです。災害時などで電気がとまってしまうと、例えばエアコンが使えず、真冬や真夏では命に関わる問題にも発展します。非常時の対策が必須となる施設では、太陽光発電は有効な手段となります。


まとめ:電気代のお悩みは、自家消費型の太陽光発電で解決


世界情勢、気候変動やエネルギー資源の枯渇などの問題が深刻化する中で、コスト削減や再生可能エネルギーの利用が求められており、太陽光発電はその代表的な手段として注目されています。


特に、エネルギーの自給自足できる自家消費型の太陽光発電は、電気代の節約となります。特に大量の電気を消費する工場などでは、電気料金の大幅削減が実現できるため、「導入して良かった」という声をよく聞きます。


また、自家消費型太陽光発電は、CO2削減で地球環境保護に貢献でき、災害時にも非常に有用です。このように、自家消費型太陽光発電はさまざまなメリットがありますので、注意点を十分理解した上で、自社のビジネスに合った導入方法を選択し、電気代のお悩みやその他のさまざまなお困りを解決しましょう。


株式会社アレックスソーラージャパンは、岡山県倉敷市に本社を構え、中国四国地方、関西地方をメインにこのページでも紹介した各種の太陽光発電システムの設計・施工を行っています。関東営業所では、埼玉県や千葉県はじめ関東エリアの対応を行っております。もしご興味がございましたら、創業10年以上、産業用や家庭用など多岐にわたった太陽光発電の実績がある株式会社アレックスソーラージャパンに、お気軽にご相談ください。

アーカイブ

人気記事